HIROKO KOSHINO

2016 秋冬オートクチュールコレクション

Collection
2016.05.31

5月26・27日の二日間にわたり、ウェスティンホテル東京で、2016 秋冬オートクチュールコレクションを発表いたしました。3月に発表されたコレクションテーマ「アジアンカオス」に合わせ、ヒロココシノのクチュールらしさを失わずに、テーマに合わせてカジュアルミックスなコーディネートもご覧いただきました。大阪・福岡・札幌、そして銀座店でも開催予定です。

KHギャラリー銀座 「操上和美 × コシノヒロコ」

Info
2016.05.26

KHギャラリー銀座では、このたび展覧会「操上和美 × コシノヒロコ」を開催します。操上は現在まで、広告写真をはじめグラフィックや映像など、様々な領域において写真表現を切り開いてきました。写真の可能性を追求する操上の作品は、観るものに目に見える現実の美しさ、そして操上自身の身体や心の動きまでも感じさせてきました。今回は「ソラリゼーション」という手法により、現実の色彩を反転させた、非現実の世界を垣間みるような新作写真を出品します。コシノはファッションデザイナーでありながら、同時にアーティストとして絵画を描き続けてきました。特に油絵具の予測のつかない動きは、大いにコシノの好奇心を刺激しています。今回はまっさらのキャンバスに、黒の油絵具で描いたラインを、揺らぎを与えながら反転させるという、コシノのオリジナルの手法によって生まれた新作油彩画を展示します。瞬間と直感が結実した絵画は、まさに現前するもの、そして瞬間的であること自体の美しさを備えています。それは墨と余白の美や、写真とも通じる感覚だとコシノは語ります。
 
本展では、操上の写真とコシノの絵画による、研ぎすまされた作品空間を体感して頂きます。天井が高く広々とした無地の空間は、ストイックな姿勢で創り出された平面作品の本質に、じっくりと向き合う時間をもたらします。二つの眼差しが生んだ作品から、その先の世界を、途方もなく広がる美しい時間を、旅をするように想像してください。


操上和美《シリーズ「孤独から始まる愛の物語り。」−男と女とTV− 》
写真 / ソラリゼーション、インクジェットプリント


コシノヒロコ《#1578》油彩/ キャンバス

神戸新聞掲載記事「孫育て」

Newspaper
2016.05.25

最近話題の「孫育て」。神戸新聞に「孫育て」に関するコシノヒロコのインタビューが掲載されました。
会う頻度は少ないものの、良いこと、悪いことをはっきり伝えるようにしており、大事なことは愛情で繋がっていること、とのこと。孫への願いとして、たくさんの人のおかげで自分の幸せがあると気づいてほしい、と語っています。

兵庫県功労者表彰を拝受

Info
2016.05.25

このたび、コシノヒロコが兵庫県功労者表彰(県勢高揚功労)を拝受いたしました。
昨年開催された、淡路花博2015 コシノヒロコ展。アートとファッションを融合した展覧会は、おかげさまでご好評をいただき、2万人を超える方々にご覧いただきました。安藤忠雄建築の旧自宅を改装したKHギャラリー芦屋では、季節ごとにコシノヒロコの絵画を展示し、建築とアートファンに喜んでいただいています。
これまでの活動が兵庫県の芸術文化の振興に寄与し県勢の高揚に尽くしたと評価いただき、今回の受賞に至りました。
これからも、コシノヒロコはみなさまに喜んでいただけるような活動を続けて参ります。

神戸新聞掲載記事「孫育て」

Info
2016.05.25

最近話題の「孫育て」。神戸新聞に「孫育て」に関するコシノヒロコのインタビューが掲載されました。
会う頻度は少ないものの、良いこと、悪いことをはっきり伝えるようにしており、大事なことは愛情で繋がっていること、とのこと。孫への願いとして、たくさんの人のおかげで自分の幸せがあると気づいてほしい、と語っています。

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