HIROKO KOSHINO

2017秋冬オートクチュールコレクション

Collection
2017.07.20

7月7日(金)、ヒロココシノ銀座店の地階にあるKHギャラリー銀座で、2017秋冬オートクチュールコレクションが開催されました。
コシノヒロコの絵画に囲まれた空間をランウェイに、ラグジュアリーモダンなお洋服を披露させていただきました。ショー後には、店舗にて商品サンプルをお手にとってご覧いただき、ご試着いただいて、秋までにお客さまお一人おひとりのジャストサイズにお仕立ていたします。東京、大阪、福岡、札幌と巡回してまいりましたオートクチュールご予約会。ご来場くださいましたみなさま、どうもありがとうございました。

『BOOK MODA』N.136

Magazine
2017.07.18

2017年秋冬コレクションの模様が紹介されました。

KHギャラリー銀座 コシノヒロコ The Portrait

Info
2017.06.20

KHギャラリー銀座では、このたび「コシノヒロコ The Portrait」を開催します。
ファッションデザイナーとして長年、多くのスタイル画を描き続けてきたコシノ。洋服に焦点が置かれるスタイル画の中では、さながらモデルの役目を果たす人物たち。一方、油彩で描き表された人物たちは、これまで描かれた他のモチーフ以上に力強く、その主役としての存在感を放ちます。黒く覆われた景色の中を、鮮やかな色彩を纏った少女と生き物たちが戯れる姿は、即興性と自由な発想力が色濃く映し出されるとともに、コシノが幼き日に見た夢を連想させます。また、ユーモラスなフォルムが象徴的な水辺に横たわるシルエットの人物たちは、夏をイメージさせ、同型の2枚の画面を並べることにより場面展開の効果が表れるなど、「物語」を感じさせるのもコシノの人物画の特徴です。本展では、これら未発表の油彩画の大作をはじめ、大小様々なキャンバスに描かれた女性像、ヒロココシノコレクションの衣装を着用したモデルを油彩画で描いた新作絵画を含む12点を発表します。また、これまでのコシノの人気絵画をジクレーにリメイクさせた新シリーズも同時に紹介します。コシノが彩る対象への熱い想い、活気に満ちた華やかな空間をお楽しみください。
 
ジクレーとは
デジタル・リトグラフとも言われ、最新のコンピュータ技術を用いた版画技法です。原画の画像をデジタルに変換し、スクリーンを使用せずダイレクトにインクを版画紙やキャンバスに吹き付けます。色彩の発色が美しく、鮮やかな表現を持つ高品質の版画です。

2017年7月3日(月)〜8月31日(木) 10:30~19:00
休廊日:7月9日(日)、7月16日(日)、7月23日(日)、8月6日(日)
夏期休廊:8月11日(金)〜 8月20日(日)


《WORK #1646》 キャンバスに油彩 2016


《WORK #1541》 キャンバスに油彩 2016

KHギャラリー銀座 NIKKO×コシノヒロコ 墨の瞬 –コシノヒロコのおもてなし–

Info
2017.05.09

KHギャラリー銀座では、このたび「NIKKO×コシノヒロコ 墨の瞬 –コシノヒロコのおもてなし–」を開催します。
洋食器メーカーのニッコー株式会社とコシノの出会いは30年前。以来数々の共同開発から、モダンな器を世に発信してきました。このたび新発表となる「墨の瞬」シリーズは、コシノが描いたさまざまな表情の墨絵を元にデザインされています。コシノにとって、墨の感覚は日本の美の結晶。ニッコーが誇るMade in Japanの洋食器、純白のファインボーンチャイナと出会い、和と洋の美が見事に融合しました。器が持つ無の空間に、白と黒の深遠な世界が表現されています。本展では海外の展示会でも高い評価を受けたこのシリーズを、テーブルセッティングとともにKHギャラリーにて初披露します。同時にコシノが描いた原画作品と新作墨絵シリーズを展示。アートとともにあるライフスタイル、それはコシノが考える、最も上質なおもてなしの在り方です。
またこれまでの親交の歩みを振り返り、発売から30周年を迎えたコシノデザイン食器「藍がさね」を記念展示。花をモチーフにした和洋を問わない器のベストセラーを、遊び心あふれるディスプレイでご覧いただきます。
 
生活に寄り添い永く愛される名作は、両者の真摯な思いと長年の絆から生まれます。洗練されたしつらいとおもてなしの美学を、どうぞご高覧ください。

2017年5月15日(月)〜6月25日(日) 10:30~19:00
休廊日:5月21日(日)、6月4日(日)、6月18日(日)

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