HIROKO KOSHINO

KHギャラリー銀座 コシノヒロコ デザイナー歴60周年記念出版 完成披露展覧会 HIROKO KOSHINO | it is as it is あるがまま なすがまま

Info
2017.12.04

KHギャラリー銀座では、このたび展覧会「コシノヒロコ デザイナー歴60周年記念出版 完成披露展覧会 HIROKO KOSHINO | it is as it is あるがまま なすがまま」を開催します。
この書籍は、1978年から2017年秋冬までのコレクションルックと長年描き溜めてきた絵画を一挙に掲載したものです。本展では、書籍を装幀したグラフィックデザイナーの三木健がギャラリー全体の空間構成をデザインします。書籍に納められた「空」「然」「素」「組」「耕」「遊」「色」の7章を、8メートルに及ぶ立体的な表現とオブジェにより、ヒロココシノの理念を可視化します。また、コレクション作品と絵画により「HIROKO KOSHINO」の世界をご覧いただきます。さらに洋服と絵画の制作現場を再現し、創作への情熱が直に感じられる空間を創り出します。
コシノヒロコが問い続けてきたのは、「真の豊かさ」。そのライフスタイルは、ファッションやアートはもちろんのこと、衣・食・住・遊・休・知・美の日本の文化と重ねつつ、広く他国の文化も柔軟に受け入れる独自の世界を作り続けることでした。そしてその歴史と思想を社会に還元し、次の世代へ伝えていきたいと語ります。モードとアートを自由に往来する、コシノヒロコの集大成となる本と、創作の軌跡をどうぞご高覧ください。

2017年12月19日(火)〜2018年2月24日(土)
休廊日:12月27日(水)〜1月4日(木)、1月14日(日)、1月28日(日)、2月11日(日)、2月18日(日)
10:30〜19:00 ※12月26日(火)は16:00まで

「HIROKO KOSHINO 〜 it is as it is あるがまま なすがまま 〜」本出版

Info
2017.11.17

デザイナー歴60周年。今年、傘寿を迎えたコシノヒロコが記念の本を上梓するはこびとなりました。1978年から2017年秋冬までのコレクションルックと、長年描きためてきた絵画を一挙掲載いたします。
 
コシノヒロコが問い続けてきたのは、「真の豊かさ」。
そのライフスタイルは、ファッションやアートはもちろんのこと、衣・食・住・遊・休・知・美の日本の文化と重ねつつ、広く他国の文化も柔軟に受け入れる独自の世界を作り続けることでした。「空」「然」「素」「組」「耕」「遊」「色」の7章からなる本書では、ヒロココシノブランドの理念を可視化し、コシノヒロコがモノづくりにおいて日々心がけている「真の豊かさとは何か」を示しています。
 
アートディレクションは三木健氏。安藤忠雄氏と蓑豊氏が、巻頭にお言葉を寄せてくださいました。モードとアートを自由に往来する、コシノヒロコの集大成本。全国書店で発売いたします。ぜひ、お手にとってご高覧いただければ幸いです。

https://www.amazon.co.jp/dp/4863453574/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1510016981&sr=1-2&keywords=%E4%B8%B8%E5%96%84%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88

KHギャラリー芦屋 納冨晋×コシノヒロコ —SAIKAIの青—

Info
2017.10.25

KHギャラリー芦屋では、このたび展覧会「納冨晋×コシノヒロコ —SAIKAIの青—」を開催します。
7年前、NHK総合テレビの番組「鶴瓶の家族に乾杯」に出演したコシノが旅先で出会った、山口県萩市の陶芸家、納冨。その作品の特徴的な「青」は、深い味わいをたたえています。長く親交を続けてきた二人は昨年KHギャラリー銀座で初めてのコラボレーション展「納冨晋×コシノヒロコ —HAJIMARIの青—」を開催しました。そしてこの秋、安藤忠雄氏設計の静謐な空間が美しいKHギャラリー芦屋にて「再会」を果たします。

芦屋展開催にあたり納冨は、コシノの絵画作品と安藤氏の建築を意識したと語ります。コンクリート打ちっ放しの壁面に囲まれた厳かな雰囲気の中で、宇宙が感じられるような、今までにない「青」を発表したい。その熱意から生まれた新作の陶芸作品を展示します。そしてコシノは、新作を含む絵画作品と新作絵付け皿を発表。絵画作品では、「青」から始まり黒の濃淡、銀の輝き、さまざまな色彩と幅広い展開をご覧いただきます。そして絵付け皿は、納冨が制作した「青」の器に、コシノが鮮やかな色彩で絵付けを施した意欲的なコラボレーション作品となりました。
陶芸と絵画、そして建築。表現者たちの個性が出会い深く交差する空間を、どうぞゆっくりとご堪能ください。

2017年10月27日(金)〜 11月27日(月)
11:00〜16:00
休館日:火・水・木曜日 ※11月13日(月)休館
《予約不要》
 
KHギャラリー芦屋 兵庫県芦屋市奥池町17-5
JR芦屋駅、阪急芦屋川駅、阪神芦屋駅より阪急バス80系統または81系統にて「奥池」バス停下車(所要時間20〜25分)。
バス停脇の階段を上がった先の右側の建物です(徒歩2分)。
※ 駐車場の設備はございません。
※ 阪急バス運休時は休館とさせていただきます。
TEL 0797-63-5678(開館中)


納冨晋 《ゆらぎ斑文壺》


コシノヒロコ 《WORK #1506》

 体操競技日本代表 公式ユニフォームデザイン

Info
2017.10.02

10月2日(月)より開幕する、2017年世界体操に出場する体操日本代表のユニフォームが完成いたしました。
昨年に引き続き、コシノヒロコがデザインさせていただいています。''日本らしさ’’をテーマに、江戸時代から親しまれている玩具・万華鏡をイメージした柄や、「NIPPON」の文字を力強く表現したデザイン、能や歌舞伎などの衣装から着想を得た「鶴」の柄を使用するなど、日本特有の伝統的な美意識を取り入れたデザインが特徴です。
体操日本代表の活躍とともに、素晴らしい演技を支えているユニフォームにもどうぞご注目ください!!

KHギャラリー銀座 コシノヒロコ 衣の中に見る絵画

Info
2017.09.26

KHギャラリー銀座では、このたび展覧会「衣の中に見る絵画」を開催します。
ファッションデザイナーとして60年のキャリアを誇るコシノ。現在も年に2回のコレクションを発表し、時代に先駆けた美しさを提案し続けています。一方で、近年は精力的に絵画作品を発表し、ファッションとアートの両面から独自の世界を創り上げています。本展では、歴代のコレクションから選ばれた洋服作品を「質、形、色」という絵画の造形要素から再解釈した3つの部門で展示し、アートの視点からファッションを捉え直します。平面的で透明なアクリルケースの中に洋服作品を閉じ込めたシリーズでは、作品ごとの素材の違いや、手の込んだ装飾、絵画のような構成といった「質」をつぶさに見ることができます。また他方では、一着のドレスから発想した「形」が無限に広がるオプティカルなインスタレーションを展開します。さらにカラフルなスタイル画ジクレーをKHギャラリーで初公開し、小さな世界の中にきらめく「色」をご覧いただきます。
歴代の洋服作品に「絵画」を見出すことは、ファッションとアートの融合をさらに進める一歩となるでしょう。人のかたちを超えて感覚世界を拡張する、今までにない試みをご高覧ください。

2017年10月10日(火)〜12月10日(日) 10:30〜19:00
休廊日:10月15日(日)、29日(日)、11月5日(日)、19日(日)12月3日(日)

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