読売新聞「18歳 そこからはじまった」掲載記事
読売新聞大阪版の新春連載記事「18歳 そこからはじまった」にコシノヒロコが登場しました。
「18歳」時代を中心に、その頃何を考え、どのように生き、その時の体験や思いがその後の人生にどう影響したか、というインタビュー記事です。
コシノが18歳の頃、画家を志していたものの、母親、綾子の大反対を受け、やむなく母親の勧めで通った洋裁学校で「スタイル画」に出会い、洋裁の世界で「絵」が役に立つことを知りました。
目標が決まれば一直線。デザイナーへの道を歩みはじめます。
順風満帆とはいかず、幾度となく逆境に立たされたが、その試練を乗り越えるたびに人間として成長することが出来た、なりたい自分になるための努力を惜しまないことが大切、とコシノは語っています。